未来のミライ

「繋いできた人生はすでにそのミライにも繋がっていることが保証されていて、何があっても大丈夫」

この作品のタイトルは、単に、未来ちゃんという少女のミライという意味でなくて、過去の未来(つまり現在)のその先のすべての未来への継承のことを指すのだと思う。

でもそんな確実な社会を描けば描くほど、親も子もだれもお互いのことをみていなくて、なんだか遠い目をしている。

みんなお互いに目を合わせず未来ちゃん(ミライ)だけを見て会話してるよう。

それは、本当に幸福な未来なんだろうか?…と思った。

 

■合間のお食事

ベルクのハレヤマとチキンラップ

またハレヤマの季節がやってきた。猛暑だけどこのビールは心地いいね。